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<3Dプリンターで出力された小物たち Photo by Yukiko Matsuoka>      先日の記事でもお伝えしたとおり、昨今、3Dプリンティングは、ものづくりに革新をもたらす可能性を秘めた技術として注目されていますが、まだ一般ユーザへの普及にはほど遠いのが現状です。  とりわけ、その大きな障害となっているのが、3Dプリンターの価格です。「Farmlabs」(3299米ドル=約30万5,000円)や「MakerBot Replicator 2」(2199ドル=約20万3,500円)、組み立て式の「Ultimaker」(1194ユーロ=約14万4,500円)といった低価格帯のコンシューマー向け機種ですら、多くのユーザにとって、気軽に手の届く価格とはいえません。  そこで、何らかのデザインを三次元出力したいユーザと3Dプリンターのオーナーをつなぐマッチングサイト「Makexyz」が開設されました。  3Dプリンターのオーナーは、こちらのページから、所在地や自身の簡単なプロフィール、3Dプリンターの機種、対応可能な加工素材や色、1㎤あたりの単価などを無料で登録でき、登録された3Dプリンターのデータは、誰でもトップページから、検索・閲覧することが可能です。 <Makexyzホームページ(スクリーンショット)>       <Makexyzに登録された3Dプリンターオーナーの詳細ページ(スクリーンショット)>     <Makexyzのユーザ登録ページ(スクリーンショット)>      ユーザは、3Dプリンターの登録データの中から、依頼先となるオーナーを自ら指名できます。そして、こちらのページから3Dプリンティングの元となる三次元形状データをアップロードし、所在地の郵便番号と希望する加工素材、色、個数を登録しておくと、Makexyzが、ユーザの所在地や条件に照らして、最も有利なオーナーとマッチングしてくれます。  すでに、Shapewaysやi.materialiseなど、3Dプリンティングサービスを提供する専門業者はありますが、サービス料金が割高であるのに加え、日数がかかるのが難点です。その点、Makexyzでは、1㎤あたりの単価が25セント(約23円)から1ドル50セント(約138円)と、既存業者の料金に比べておよそ半額となっています。また、可能なかぎり近距離のオーナーとユーザをマッチングさせるため、輸送に要する時間を軽減でき、より早くユーザに納品できるのも利点です。  いわずもがな、Makexyzは、3Dプリンターのオーナーにもメリットがあります。オーナーは、空き時間に自らの3Dプリンターを使って出力サービスを提供することにより、3Dプリンターへの”投資費用”を回収したり、メンテナンス費用を捻出することができるのです。  Makexyzは、自分が使っていない間、自分の資産を第三者に利用させる仕組みという点で、世界192ヵ国に広がる旅行者と空き部屋とのマッチングサービス「Airbnb」や、マイカーを活用したシェアリングプラットフォーム「Wheelz」とも似ています。Makexyzというオンラインプラットフォームを介してオーナーとユーザが直接つながることで、3Dプリンティングの裾野がより広がっていくかもしれません。

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ヘルシンキ・ヴァンター国際空港の27ゲート近くにある、本のシェアリングスポット「Book Swap」      本は、今も昔も、私たち人類にとって貴重な知的資源です。家庭で”本棚の肥やし”となり、ホコリまみれのまま放置されているよりも、必要とする誰かの手に渡るほうが、ずっと有効に活用できますね。  近年、欧米のみならず、日本国内でも、本を交換し合う草の根コミュニティが増えてきました。誰でも自由に参加でき、無償で本を譲り渡したり、譲り受けたりする「Take book, leave book」方式が主流となっています。  たとえば、北米では、マイクロ図書館ネットワーク「Little Free Library」が各地に広がっています。このネットワークの趣旨に賛同する人なら誰でも、オフィスの入り口や家庭の玄関先にミニ書棚を設置することで、マイクロ図書館を開設できる仕組み。このミニ書棚を介して、近所の人々と、書籍や雑誌をシェアすることができます。 http://youtu.be/HLGNJUsiGM0 丸太の木を組み合わせてできた、ベルリンの街の本棚「Book Forest」     通行人が時折立ち止まり、気になる本を手に取っていた      独ベルリンの街角にも、パブリック本棚「Book Forest」があります。2008年、市民の持続可能な生涯学習に寄与する取り組みとして、独連邦教育研究省(BMBF)などの助成を受け、設置されたものです。2013年現在も50冊以上の本が並び、市民に幅広く利用されています。  英ロンドンでは、2011年に地下鉄の駅を活用した草の根図書館ネットワーク「Books for London」が立ち上がりました。2013年現在、ウィンブルドン駅(Wimbledon)やストラットフォード駅(Stratford)など10カ所の駅に書棚を設置。誰でも自由に、読みたい本を借りたり、不要となった本を寄付したりすることができます。 ヘルシンキ・ヴァンター国際空港の27ゲート近くにある「Book Swap」のスペース内の様子。本棚には、世界中の旅行者から持ち込まれた本が整然と並べられている      また、世界中から多くの人々が集まる国際空港を本のシェアリングスポットにしたユニークな例が、フィンランドのヘルシンキ・ヴァンター国際空港の「Airport Book Swap」です。誰でも無料で24時間、利用が可能です。  ここの本棚には、英語、ドイツ語、フランス語、フィンランド語など、様々な言語の本が並んでいます。比較的静かでゆったりしたスペースになので、ソファに座ってその場で閲覧することもできますし、もちろん、読みたい本を持って帰ったり、読み終えた本を寄付したりすることもできます。 日本では、コワーキングスペースやカフェなどを活用した、草の根図書館ネットワーク「リブライズ」が全国に広がり、ネットワーク全体で2万8000冊以上が”蔵書”となっています。  また、福井県では2013年1月、本の有効利用を通じて人と文化の交流を促進する地域に根ざした取り組みとして、「タビスル文庫とイスワル文庫」がスタートしました。福井県内外のカフェや雑貨店などが”文庫宿”として協力し、これらのスポットを拠点として、県民が不要となった本を提供したり、読みたい本を利用したりできる仕組みになっています。  図書館に代表されるように、これまでも本を公共的に利用する例はありましたが、これらの草の根コミュニティは、図書館のように行政や学校などが所有する本を一方的に利用するのではなく、誰もが提供者であり、誰もが利用者であるのが特徴です。ユーザがそれぞれ本を持ち寄り、コミュニティ全体の”財産”としてシェアすることによって、本を有効に活用できるのみならず、本を介して人と人との新しいつながりを生み出す可能性も秘めています。

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明日で最終日を迎えるSocial Media Week 2013ですが、最後のフィナーレを飾るべく、素敵なゲストによるLiveの実施が決定いたしました!事前登録は不要ですので皆さんお誘いあわせの上ご来場ください。 日時 :2/22(金) 最終セッション終了後 場所 :代官山T-SITE GARDEN GALLERY

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新しいセッションが決まりましたのでご案内させて頂きます。 『インターネットとメディアと個人』 【登壇者】家入一真氏(株式会社ピースオブケイク代表取締役CEO)、加藤貞顕氏(Liverty/CAMPFIRE代表) 【日時】2/21(木) 12:00~12:40 【会場】講談社 201会議室 #smwtok  

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Social Media Week 2013で明日追加セッションが決定いたしました。   ■飯田泰之×常見陽平×中川淳一郎 「饒舌大陸」第7回SMW乱入編「ソーシャルメディアで食えるのか?」  日時:2/21(木)20:00-21:30  会場:講談社・会議室    >参加登録はこちらから   ■同時中継  >ニコニコ生放送「ゲキbiz田原チャンネル」はこちらから    皆様のご参加お待ちしております!

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2/22(金)の一部セッションにつきまして、 追加募集の告知をさせていただきます。 すでに満員の登録をいただいておりました一部セッションにつきましても、 改めてお席のご案内が可能になっておりますので、 各セッションの登録ページをご確認いただけますと幸いです。    

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Social Media Week TOKYO2013 2月19日(火)15:00~15:50(会場:憲政記念館)で予定しておりました 「社長失格から復活まで~再チャレンジの条件と日本発SMNの可能性~」セッションは主催者側の都合により、中止とさせていただきます。 御参加を申し込まれていた受講者、ご検討されていた皆様にはお詫び申し上げます。 直前のご連絡となり申し訳ございませんが、何卒ご理解のほどよろしくお願い致します。

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2月19(火)に憲政記念館で行われる「クラウドファンディングが開く未来」のセッションにおいて、 スケジュールの都合により佐藤大吾氏の登壇が中止となりましたので、ご案内させて頂きます。 変更後のセッション概要は下記の通りとなります。 「クラウドファンディングが開く未来」 日時 : 2月19(火)17:00-17:50 会場 : 憲政記念館 登壇者: 慎泰俊氏、米良 はるか氏

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2月19(火)に憲政記念館で行われる「ソーシャルメディアが政党政治に引導を渡すのか?」のセッションにおいて、 スケジュールの都合により馬渕澄夫氏(衆議院議員)が小川和也氏(グランドデザイン&カンパニー株式会社代表取締役社長) 氏に変更となりましたのでご案内させて頂きます。変更後のセッション概要は下記の通りとなります。 「ソーシャルメディアが政党政治に引導を渡すか?」 日時 : 2月19(火)13:00-14:50 会場 : 憲政記念館 登壇者: 東浩紀氏、小川和也氏、鈴木寛氏、平将明氏、辻野晃一郎氏、津田大介氏、松田公太氏 #SMWTOK

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5日目のセッションはこちらから 2/22(FRI) @DAIKANYAMA T-SITE GARDEN GALLERY  8:00-9:00ソーシャルメディア活用で加速する社会課題解決~「ソーシャルグッド」6つの潮流と 10 の情報源・収集法 市川裕康氏 (※こちらはDAIKANYAMA T-SITE 蔦屋書店にて開催されます) 11:00-12:20 【物語を作るコミュニケーションプランニング】- 宇多田ヒカル、AI、オーディオテクニカの事例から考える 梶望氏・高野修平氏・松本拓也氏 12:30-13:20 Presented by VIXIA マルチスクリーン時代のソーシャルメディア戦略 中村伊知哉氏 13:30-14:50 ソーシャルメディアは世界とつながっている。J-POP は K-POP に学べるか? ☆Taku Takahashi 氏・三浦文夫氏・山口哲一氏 15:00-18:50 SNS は旅の体験と想い出をどう変えたか?どう伝えたか?(仮) Facebook ユーザーとプロの審査員が選ぶ!『どっちが観たい!? TSUTAYA エンタメバトル』 他 2 セッション予定 内沼晋太郎氏・辛酸なめ子氏・高橋理志氏・ブルボンヌ氏・森本剛史氏  他

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